【2024年最新】ホットクックおすすめ5選｜新旧全機種の違いを徹底比較！

ホットクックは旧機種から新機種まで種類が多くてどれを選ぶか悩んでしまいますよね。

ホットクックの機種や機能の違いを十分に把握せずに購入してしまうと、理想と違った製品を選んでしまい失敗に繋がる可能性があります。

私はホットクックを購入する前に旧機種から新機種まで比較検討した事により、失敗せずに毎日愛用しています。

この記事を読めばあなたにピッタリ合ったホットクックが見つかります。ホットクックの種類が多くて悩んでしまう・・という方はぜひ最後まで読んでくださいね。

ホットクックの選び方｜重要なポイントは容量と本体サイズ

ホットクックは材料を入れてボタン一つでおいしい料理が完成します。ホットクックを比較検討する上で押させておきたい6つのポイントは以下のとおりです。

順番に解説していきます。

容量

ホットクックを選ぶ上で最も重要なポイントは容量と本体サイズです。

容量によって一度に調理できる量が変わるため、家族の人数や食べる量など用途に合った容量を選ぶ必要があります。

容量選びのポイントは次の通りです。ホットクックをどのように使うかを考えた上で選びましょう。

次にホットクックで調理できる目安人数についての一覧表です。ホットクックでどんな料理を自動調理してみたいですか？イメージしてくださいね。

容量	通常のメニュー目安人数	カレー・シチュー	パスタ・うどん	インスタント麺
2.4L	4〜6人	6人	4人	4人
1.6L	2〜4人	4人	2人	2人
1.0L	1〜2人	2人	1人	✕

めん料理は通常メニューより一回に調理できる量が少なくなります。

初めてホットクックでパスタを作った時の感動は、今でも忘れられません。その大きな魅力は、乾麺と材料を全て入れて、あとは待つだけで本格的なパスタが完成するという点です。

本体サイズ

ホットクックの一番大きな容量のモデル2.4Lは、炊飯器と同等の大きさになります。そのため、キッチンに置く場所や収納スペースを事前に確認しましょう。

キッチンスペースが狭くてなるべくコンパクトなサイズを求める方は、2021年発売のGシリーズ、2024年発売のHシリーズをおすすめします。

機種	KN-HW24H	KN-HW24G	KN-HW16H	KN-HW16G
発売年	2024年	2021年	2024年	2021年
サイズ	345×305×256mm	345×305×256mm	330×282×240mm	330×282×240mm
重さ	6kg	5.8kg	5.2kg	5kg
容量	2.4L	2.4L	1.6L	1.6L

ホットクックの置き場所について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてくださいね。

Wi-Fi機能

ホットクックのWi-Fi機能を使ってスマートフォンと連携することで次のようなメリットがあります。

予約時間の変更ができる

ホットクックは予約調理という機能があり、食材を入れてタイマーをセットするだけ。あとはホットクックにお任せで、美味しい料理が完成します。

こんな時は外出先からでも、ホットクックの状態をリアルタイムで確認して調理時間を調整できます。

新しいレシピの追加ができる

ホットクックは、本体に120種類以上の自動メニューを搭載。シャープ公式のレシピサイトには675件以上のレシピが公開されています。

毎日新しいレシピが続々登場するので、飽きずに料理を楽しめます。

AIがおすすめメニューを提案してくれる

ホットクックのAI機能は過去に作った料理を学習して、おすすめのメニューを提案してくれます。AIの提案を参考に、自分では選ぶことのない新しい料理に挑戦することもできますよ。

Wi-Fi機能について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてくださいね。

自動メニュー

ホットクックの自動メニューを使えば、食材を内鍋に入れてボタンを押すだけで、おいしい料理が完成します。煮込み料理はもちろん、炒め物や蒸し料理まで、幅広いメニューの自動調理ができます。

お手入れしやすい内鍋

ホットクックの内鍋は、焦げ付きにくいフッ素コートが施されています。さらに、2024年発売の新機種からは、らっクリーンコートを採用。汚れがつきにくくなり、お手入れの負担が大幅に軽減されました。

カレーやシチューなど、こびりつきやすい料理も、サッと洗うだけで簡単に汚れが取れます。忙しい毎日でも手間なくお手入れできるのは嬉しいポイントです。

時短調理｜最新機種の新機能

2024年8月発売のホットクックに時短調理の新機能が加わりました。

従来のホットクックよりも食材をかきまぜる能力を高めることで、炒め物の調理時間が最大約30%短縮されました。

忙しい毎日でもサッと一品作りたいときに大活躍です。

「パパッとおかず」メニューでは、2人分の炒め物や煮物が10～15分で完成します。外出前や帰宅後など、時間がなくてもすぐに食事を食べられます。

従来のほったらかし調理に加え、パパッと一品や炒め調理時間の短縮ができるようになったことで、大幅に調理の負担が軽減されました。

ホットクック型番の見方

ホットクック選びで迷ってしまうのは、たくさんの種類があるからこそですよね。ホットクックの型番には、その製品の機能や性能を示す情報が含まれています。

品番	内容	詳細
KN	ホットック	全機種共通
24	容量	調理できる量 24…2.4L 16…1.6L 10…1.0L
HW	無線LAN対応	「W」はWi-Fiの頭文字
G	発売時期	H…2024年 G…2021年 F…2020年 E…2019年 D…2018年 C…2017年
W	カラー	W…ホワイト R…レッド B…ブラック

例えば、「KN-HW24G-W」という型番であれば、以下の内容になります。

• 2021年発売
• 容量は2.4L
• 無線LANに対応
• 本体カラーはホワイト

【容量別】ホットクックの比較一覧表｜旧機種から最新機種まで

ここからは、ホットクックの旧機種から最新機種まで各機能を容量別に比較できる一覧表を解説します。

表中の黄色い下線は旧モデルから進化したポイントです。

参考価格はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングサイトより最安値を調査したものです。記事更新時の価格となります。（全て税込み表示）

容量2.4L(2〜6人分）比較一覧表

2.4L	KN-HW24H	KN-HW24G	KN-HW24F	KN-HW24E	KN-HW24C
発売年	2024年	2021年	2020年	2019年	2017年
無線LAN	◯	◯	◯	◯	◯
自動メニュー	161	133	134	130	130
パパっとおかずメニュー	30	✕	✕	✕	✕
かきまぜスピード	◎	◎	◯	◯	◯
炒め物の時短調理	◯	✕	✕	✕	✕
煮詰め	◯	◯	◯	◯	◯
好みの設定加熱	◯	◯	◯	◯	◯
最大予約時間	15時間	15時間	15時間	15時間	15時間
内鍋	フッ素コート	フッ素コート	フッ素コート	ステンレス	ステンレス
らっクリーンコート	◯	✕	✕	✕	✕
付属品	蒸しトレイ	蒸しトレイ	蒸しトレイ	蒸し板・保存ふた	蒸し板・保存ふた
カラー	プレミアムブラック・プレミアムホワイト	レッド・ホワイト・プレミアムブラック	レッド・ホワイト	レッド・ホワイト	レッド
サイズ	345×305×256mm	345×305×256mm	395×305×249mm	395×305×249mm	395×305×249mm
重さ（約）	6kg	5.8kg	6.1kg	6.5kg	6.5kg
参考価格	77,000円	47,000円	52,800円	61,800円	67,000円

容量1.6L(2〜4人分）比較一覧表

1.6L	KN-HW16H	KN-HW16G	KN-HW16F	KN-HW16E	KN-HW16D
発売年	2024年	2021年	2020年	2019年	2018年
無線LAN	◯	◯	◯	◯	◯
自動メニュー	157	129	130	126	126
パパっとおかずメニュー	30	✕	✕	✕	✕
かきまぜスピード	◎	◎	◯	◯	◯
炒め物の時短調理	◯	✕	✕	✕	✕
煮詰め	◯	◯	◯	◯	◯
好みの設定加熱	◯	◯	◯	◯	◯
最大予約時間	15時間	15時間	15時間	15時間	15時間
内鍋	フッ素コート	フッ素コート	フッ素コート	ステンレス	ステンレス
らっクリーンコート	◯	✕	✕	✕	✕
付属品	蒸しトレイ	蒸しトレイ	蒸しトレイ	蒸し板・保存ふた	蒸し板・保存ふた
カラー	プレミアムホワイト・プレミアムブラック	ホワイト・ブラック	ホワイト・レッド	ホワイト・レッド	ホワイト・レッド
サイズ	330×282×240mm	330×282×240mm	364×283×232mm	364×283×232mm	364×283×232mm
重さ	5.2kg	5kg	5.2kg	5.5kg	5.5kg
参考価格	66,000円	35.000円	42,000円	17,000円（中古品）	13,800円（中古品）

容量1.0L(2〜3人分）比較一覧表

1.0L	KN-HW10G	KN-HW10E
発売年	2021年	2019年
無線LAN	◯	◯
自動メニュー	70	63
パパっとおかずメニュー	✕	✕
かきまぜスピード	◯	◯
炒め物の時短調理	✕	✕
煮詰め	◯	◯
好みの設定加熱	✕	✕
最大予約時間	15時間	15時間
内鍋	フッ素コート	フッ素コート
らっクリーンコート	✕	✕
付属品	蒸しトレイ	蒸しトレイ
カラー	ホワイト・ブラック	ホワイト・ブラック
サイズ	220×305×240mm	220×305×240mm
重さ	3.7kg	3.7kg
参考価格	29,000円	38,000円

上記で解説した機能や違いを踏まえて、次はホットクックのおすすめ5選をご紹介します。

ホットクックおすすめ機種5選｜自動調理で楽々クッキング

ここからは、おすすめのホットクック機種を5つ厳選してご紹介します。

一人暮らしや少人数世帯におすすめ！コンパクトでお手頃なKN-HW10G

KN-HW10Gは1～2人暮らしの世帯にぴったりのコンパクトサイズでキッチンが狭い方でも置き場所に困りません。

また、お手頃な価格も魅力の一つで2台目を検討している方にもおすすめです。

2〜4人家族にぴったり！ちょうどいいサイズ感のKN-HW16G

KN-HW16Gは、2～4人家族にちょうど良い1.6Lサイズ。1.6Lサイズでは初めてのブラックが登場して、インテリア重視の方にもおすすめです。

価格も抑えられバランスの取れた一台となっています。

機能も充実でコスパ最高のKN-HW24G

大容量でコスパ重視な方にはKN-HW24Gをおすめします。

2021年発売で型落ちにはなりますが、2020年モデルと比べてまぜ技の回転速度2倍と進化。

ポテトサラダのジャガイモを茹でてからフォークで潰すという手間のかかる工程を、ホットクックは自動で行ってくれます。ホイップクリームもなめらかできめ細かく仕上がります。

私も毎日愛用しているKN-HW24Gの詳しいレビューは以下の記事を参考にしてくださいね。

大容量で時短調理を重視したい！最新機種のKN-HW24H

KN-HW24Hは大容量の2.4Lサイズ。家族が多いご家庭や、作り置きしたい方にもぴったりです。

さらに、最新モデルならではの機能を搭載し、従来のホットクックにはなかった炒め物の時短調理で忙しい毎日をサポートしてくれます。

最新機能をコスパ良く！ちょうどいいサイズのKN-HW16H

KN-HW16Hは最新機能を搭載しながらも、お手頃な価格と扱いやすいサイズ感が魅力。最新機種が欲しいけど大容量は必要ない方やコスパ重視の方におすすめです。

まとめ：ホットクックは容量や機能の違いを理解して選ぼう！

この記事ではホットクックを選ぶポイントとおすすめの機種５選を解説しました。

ホットクックを選ぶ上で重要なポイントは容量とサイズ選びです。暮らしにぴったりのホットクックを選ぶことで、買ってよかったと思える一台に出会えます。

ホットクックの購入を検討している方は、ぜひ参考にして最適な一台を見つけてくださいね。

 コンパクトでお手頃価格 

 2〜4人家族にちょうどいいサイズ 

 大容量でコスパ最高のKN-HW24G 

 時短調理は最新機種だけ！KN-HW24H 

 最新機種をリーズナブルに！KN-HW16H